ピアノ教室規約
教室のルール、規約を作ることは、大切なことだと思っています。
教室を始めたばかりの数年間は、数名の生徒様のみだった為、何とかなるという気持ちで重要視せず、規約作成には至りませんでした。
しかし、生徒数が増えるにつれて、こちらの思うルールと、先方様が思うルールが一致せず、モヤモヤすることが増え始めました(+_+)
たまたま他のピアノ教室の先生方にお会いする機会があり、思い切って教室ルールについて相談してみました。
すると、どの先生もモヤモヤをお持ちで、それを解消する防御策として、ご自身で教室規約を作っておられたのでした(゜Д゜)
”作らんと、それヤバいよ…”
自営業、自分自身の信頼、お給料に関わってくる問題。
様々なアドバイスをいただき、５年前に初代規約が完成したのでした。
作った規約のお陰で、その後モヤモヤする事がグッと減りました。
教室を守るため
自分を守るため
双方が共通認識するために
提示するルールは必要なのだと感じています。
” まあ、いいか ”
” 何とかなるさ ”
曖昧にすることは、自分を苦しめるだけだと気付きました(゜_゜)
状況に応じて、何年かに１度は見直しも必要です。
この度、TAGA PIANO SCHOOL 2023年度は教室規約を改定することとなりました。
♪規約内容
当教室での規約内容として
- 開講日と開講時間・休講日
- 年間レッスン回数・１回のレッスン時間
- レッスン料金
- 欠席・遅刻の場合
- 休会・退会の場合
- 免責事項
上記について記しています。
規約は状況に応じて変化していくものです。
”この規約は変更になる場合もあります” と一言入れておくことも大切だと思います。
作成はWordで行っています。
全く同じ内容を２部用意します。
☆１部は、教室提出用として同意のサインをいただく別枠を作ります。
生徒保護者様よりサインをいただき、教室保管用として提出していただきます。
☆もう１部は、保護者様 本人控えとして手元に保管していただくように作成します。
♪返信用封筒
規約同意書の返信用に予め用意した封筒。
Wordで作りました。
この封筒の中に
- お知らせ文書
- 規約 教室提出用
- 規約 保護者様 本人控え
- 年間レッスン予定表
揃えて入れたら各家庭へ配布します。
教室提出用の規約に同意サインをしていただいた用紙のみを渡した封筒へ入れて、返信していただいております。
封筒が再利用できるように。
息子が通う小学校の封筒再利用のやり方をマネしてみました。
このご時世、再利用封筒に賛否両論あると思いますが…
やってみないと分からない(/・ω・)/
コメント