当教室では、夏と冬の年2回、ピアノ発表会を開催しています。
保護者様から集める参加費は、できるだけお財布に優しい金額に設定しようと思っていますが、会場費や諸経費で赤字にならないように心掛けなければいけません。
♪サマーコンサートの記念品
当教室のサマーコンサートは、冬の発表会よりも参加費を安くしている為、記念品の金額設定を低くしています。
300円を超えない記念品。
「使ってもらえる」を意識して、実用的な物にしようと考えいます。
その結果、毎年サマーコンサートの記念品は、教室ネーム入りの鉛筆2本と消しゴムを渡すことにしています。
生徒からも評判は良く、
「今年は何色ですか?」
「もらったら直ぐに使います!」
「消しゴムがなくなってしまいました」
などの嬉しい声をいただいています。
文具なら、学校で使用するので喜んで受け取ってもらえます。
♪ちょっとしたこだわり
文具には昔から興味のある私ですが、生徒様に渡す記念品もワクワクしたものをお渡ししたいという気持ちがあります。
私は特に”色”と、教室ブランドにこだわりを持つようにしています。
レッスン時に生徒に質問を投げかけます。
「何色が好き?」
すると、当教室の生徒様は男女問わず、水色や紫という答えが多く返ってきます。
希望の多い色の鉛筆2色、1本ずつを記念品に入れるようにしています。
くすみカラー。
少し前に流行りましたが、鉛筆にもくすみカラーがラインナップされています。
原色ではない、このくすみカラーの鉛筆は、普段手に取らない色でもあります。
あえてくすみカラーを選んでお渡ししています。
いつも利用させて頂いているラピスさんの鉛筆。
リーズナブルなのに、名入れをしてくださいます!
私は、必ず教室名を入れてもらうようにお願いしています。
消しゴムも、くすみカラー。
消しゴムキャップの色がかわいいだけでテンションが上がるのは私だけでしょうか。
こちらも普段手に取らないような”限定カラー”をあえて探して、記念品の一品にしています。
学習のマストアイテム、消しゴム。
MONO消しゴムの限定色は、いつも人気です。
今年は、在庫の関係でAinの限定色にしました。
限定色のスティックのりも良いですね。
必ず学生さんは使いますし、このお品もリーズナブル。
ちょっとした記念品にぴったりですね。
KOKUYO グルーのスティックのりは、四角くて転がず、シンプルなフォルムなので、使いやすいです。
私も愛用しています。
♪気を付けていること
学校によっては、無地の鉛筆の推奨、鉛筆の濃さが限定されていることがあります。
当教室の地域では、鉛筆の濃さが2B推奨とされているため、濃さに気を付けて購入しています。
また、中学生以上は鉛筆を使用しないので赤のボールペンに代えています。
赤ペンは、学習時の丸付けに必需品なので何本あっても助かります。
今年は、書き味抜群のジェットストリームの赤ペンを準備しました。
♪ラッピングは
コスト削減のため、自分でラッピングをします。
ラッピングを無料でしてくれるお店が少なくなってきている世の中。
セリアの透明ビニールBAGとラッピングタイを購入して1つ1つ包んでいきます。
そして同じくセリアで購入したラベルシールで、ロゴシールを印刷してラッピング袋にペタッと貼り付けます。
ローコストでシンプルなプレゼント品に仕上がります。
ラッピングタイは、1袋に300本入っているので100円で数年使えます。
ラベルシールも、1袋に4シート(1シート40枚)入っているので数年使えます。
私は、今年 30数名分のラッピングを行いました。
この作業が楽しいです。
細かい作業が好きな人は、向いてるかもしれませんね。
サマーコンサートの記念品が定番化しているため、その分 冬の発表会の記念品はお楽しみにしています。
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